屋内で生息する主なネズミの種類

クマネズミ

登擧力に優れ,野外では地表と樹上の両方で活動し,半樹上生活者である。植物性の食べ物,とくに種子・穀類や果実を好む。警戒心が大変強く,新しく置かれた罠の餌や毒餌などをなかなか食べず,一定期間これをさける習性がある。これがクマネズミの駆除を難しくさせている一因になっている。渇きにあまり強くなく,露滴からも水分をえようとする。大きさは100~200g,頭胴長146~197mmで,寿命は1~2年。妊娠期間は21日,平均産子数5~7子で,3カ月ぐらいで性成熟をむかえる。

ドブネズミ

体は大きく,500gを超すものもある。泳ぎが得意で潜水力も優れ,水辺や湿った場所を好む。登擧力は劣るが,細いパイプを上り下りし,短い電線を渡ることもあり,人家の天井裏に侵入することもある。普段は土にトンネルを掘って巣を作るが,建物内の物陰に営巣することもある。雑食性で,魚介類や肉類など,高タンパクの食べ物を好む。大きさは140~550g,頭胴長186~260mmで,寿命は1~2年。平均産子数8~9子で,3カ月ぐらいで性成熟をむかえる。

他にも,郊外に生息しているハツカネズミもいます。

各種類によて生息環境や侵入経路などが違います。

また,株式会社エスケーシステムでは,より効果の高い施工を施すために
粘着トラップによる捕獲を中心に,侵入経路の封鎖・毒餌の設置など
被害状況によって施工内容を変えています

そのため,
ネズミの種類や建物の状態,周辺環境によってネズミ対策の立て方が変わってきます。

ですから,お困りのネズミの種類や被害状況を把握することが大切です。

まずは無料診断で発生種の同定や状況の確認を行ってください。