株式会社エスケーシステムでは,薬剤が人と環境に与える影響をできるだけ少なくするために,
生息数や被害状況などを調べてから,個々の状況に応じて薬剤の散布有無やその量を決めています。

だからこそ,安心して施工を任せられるのです!!

よく発生するハエの種類

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チョウバエ

チョウバエ類はハエの仲間ではなく,蚊の仲間に近いグループに属する。体長5mm以下のと小さく,ハート型を逆にしたような形をしています。翅に鱗毛が生えており,一見すると小さなガに似ている。飛び方はチョウに似ている。チョウバエ科の昆虫は日本では60種以上が記録されているが,最も普通に見られるのは「ホシチョウバエ」と「オオチョウバエ」になる。チョウバエは,ビルの浄化槽,公衆便所,飲食店,台所や風呂場,鶏舎などで見られ不快害虫として問題になります。排水溝や浄化槽,汚水だまり,下水溝など汚泥などの有機物の多い水域で発生する。

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ノミバエ

体長2-3mmの小型のハエで,体色は黄褐色から黒褐色など様々であるが,家屋内で見られる種は,褐色のものが多い。脚が発達しており,活発に歩行する。夏期に多数発生することがある。食性は多様で,腐敗した動植物質を食べ,時には腐敗した動物性有機物に多数たかることがある。主な発生源は,動物の死体や糞,台所の厨芥内の動物質,浄化槽内の表面に浮遊しているスカムなどである。

他にも,熟したり腐敗醗酵した果実に発生するショウジョウバエや,ゴミや堆肥などから発生するイエバエ,河川や側溝・水溜りなどで発生するユスリカなど多くの種があります。各種類によて生息環境や繁殖スピード,侵入経路などが違います。

そのため,
ハエ・コバエの種類や建物の状態,周辺環境によって対策の立て方が変わってきます。

ですから,お困りのハエ・コバエの種類や被害状況を把握することが大切です。

まずは無料診断で発生種の同定や状況の確認を行ってください。